中間市行橋市競艇組合施行55周年記念競走〜行橋市制70周年記念協創〜

令和6年6月14日〜6月20日

岡崎が奮起して挑む! 仲谷は優勝の流れ

　7日間開催の今シリーズは、上位にＳＧ、ＧⅠ覇者が並ぶ豪華な一戦となった。今年の当地は正月戦、4月戦に続き3戦目となる岡崎恭裕（福岡）は、前2戦ともに優出を逃す結果に終わっており、いっそう奮起して挑む。
　若松を純地元とする仲谷颯仁（福岡）は4月大村周年から当地ＧＷ戦を含め連続優出と好リズムで、1年ほど遠ざかる優勝も十分な流れだ。
　同じくＧＷ戦で優出した岡村慶太（福岡）も、ケガを乗り越え軽快な走り。今年福岡と芦屋で優勝を飾っている長野壮志郎（福岡）は、1年での福岡3場制覇を目指して乗りこむ。

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唐十杯

令和6年6月25日〜7月1日

初日12R ドリーム戦出場予定選手

艇番	1	2	3	4	5	6
級別	A1	A1	A1	A1	A1	A2
登番	3876	3833	3777	3412	4452	4297
名前	中辻崇人	中辻博訓	樋口亮	鈴木博	松尾祭	山田哲也
支部	福岡	福井	長崎	埼玉	香川	東京
勝率	7.44	6.73	6.54	6.30	6.24	5.95
2連率	65.80	53.10	51.80	42.30	46.70	41.30

※ドリーム戦出場予定選手は変更になる場合がございます。

地元 中辻崇が1番の充実ぶり! もう一人の中辻博にも注目

　近況成績で他を大きく引き離すのが、地元の中辻崇人（福岡）だ。4月常滑で全24場制覇を達成し、新勝率でもキャリアハイを更新と選手生活の中で1番とも言える充実ぶり。強気の攻めで1着を並べて優出をほぼ外さない徹底ぶりで、しかも当地では直近5戦で4優出（Ｖ1）と安定感もバッチリとあっては、中心視は当然だ。
　今シリーズはもう1人の中辻にも注目。スタート巧者で当地でも2度の優勝歴がある中辻博訓（福井）だ。ただ前回は途中帰郷に終わっており、今回は気合を入れ直して臨む。
　当地は3度の優勝歴がある鈴木博（埼玉）は、序盤で破壊力ある全速攻撃が決まれば一気に突っ走る。近隣の樋口亮（長崎）は当地優出は数多いが優勝はなく、Ｖへ気迫を見せる。しっかりＡ1級をキープした松尾祭（香川）は、主力として奮起の走りに期待したい。

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