若松ボートの「ミッドナイトボートレース第6戦BOATBоyカップ」は5日に優勝戦が行われた。インからコンマ07スタートをしっかりと決めた1号艇の新田雄史(37歳=三重)が逃げを決めて快勝。今年は初、若松では2回目の優勝を飾った。
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進入は123/456。
3〜6コースの艇がゼロ台スタートを踏み込んできたが、インの新田もゼロ台を決めて、1マークを先マイ。マクリも差しも許さないイン逃げでバックストレッチ単独先頭。2マークもトップで回り、その後も河合佑樹の追撃を抑え、優勝ゴール。今年初、若松では2回目の優勝を飾った。「仕上がりは100%ではなかったけど、逃げられる足はあったと思います」。
2連対率12.8パーセントと数字は低いモーターだった。ただ、終わってみれば9戦7勝、圧巻の成績。隙は無し。V大本命が、他者との力の差をまざまざと見せた。
今後は徳山、宮島、桐生、児島。各一般戦へと向かう。
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(文:吉川)
着 | 枠 | 登番 | 名前 | タイム | 決まり手 |
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枠 | スリット | ST |
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