4日間のショートシリーズ「唐十杯」は12日に優勝戦が行われた。予選トップで勝ち上がってきた1号艇の石橋道友(41歳=長崎)がイン速攻を決めて1着。前走の大村GⅢに続き2節連続の優勝を飾った。当地はこれが10回目の優出で初優勝。
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進入は123/456。
インからトップスタートを決めた石橋が1マークを先マイ。握ってくる同県後輩の吉田翔悟らを振り切り、1番人気の期待に応えた。
当地はこれが10回目の優出で、嬉しい初V。
「若松では勝てないと思っていました。(34号機は)展示タイムが出ない僕でも出ていたし、いいモーターだと思います」
レース後は、報道陣の質問に応える声も弾み、足取りも軽やかに帰路へとついていた。
前走地の大村GⅢが今年初優勝で、それに続きこれで2節連続のVを達成。9月に入り絶好調男。今年は実りの秋が待っていた?
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(文:吉川)
着 | 枠 | 登番 | 名前 | タイム | 決まり手 |
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枠 | スリット | ST |
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