「若松夜王シリーズ第2戦西日本スポーツ杯海属王決定戦」は4日に優勝戦が行われた。強力モーターに乗る1号艇の清水敦揮(42歳= 岡山)が影も踏ませないイン速攻を決めて圧勝。今年2回目の優勝を飾った。
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ナンバー2と呼ばれる評判モーターの24号機が、今節猛烈に噴いていた清水。
優勝戦はインからトップスタートを放ち、1マークを先マイ。他艇に影すら踏ませぬ快速ターンを決めて、バックストレッチでぶっちぎり。圧勝で人気に応えた。
「ペラはしっかり叩いていきました。(最終日は安定板が付いても)変わらずにいい足でした」
優勝は今年2回目。好走する印象の強い当地ではこれが3回目。
今節は全国の海水育ちの選手を集めた戦い。西の海・児島出身、パンチのあるターンを繰り出す剛腕が、海属王となった。
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(文:吉川)
着 | 枠 | 登番 | 名前 | タイム | 決まり手 |
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枠 | スリット | ST |
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