山口達也が差し抜けて今年初V! 連日熱戦を繰り広げた「GⅢシャボン玉石けん杯」は12日に優勝戦が行われ、3号艇の山口達也(39歳=岡山)が優勝飾った。2コースの篠崎元志がマクリを仕掛け、これにインの西山貴浩が抵抗。空いたブイ際に山口が差しを決めて今年初V。今月下旬には再び当地に出走予定となっている。================================ 優勝戦の進入は123/456。 2コースの篠崎の足がよく、スリット後に西山に襲いかかる。黙ってマクられるわけにはいかない西山がこれに応戦。内枠の人気両者がターンマークを外して流れる展開に。それを一番近くの絶好のポジションで見ていた3コースの山口。ズブリと差しハンドルを入れると、目の前には誰もいないVロードが広がっていた。今節4日目12Rで行われた97期同期対決を6枠イン取りで制していた岡山のクセ者が、ラストも西山らを破り、先頭でゴールラインを駆け抜けていった。「ビックリしています。(1マークは)篠崎選手が攻めていってるのが見えて、展開を突こうと思って頑張りました。ターン回り、乗りやすさがきていました。最終的には一番いい状態で行けたと思います。」 連日の猛暑の中、調整に汗を流してのぞんだ本番。訪れた勝機をきっちりと仕留めた。「(7月25日から)若松をまた走ります。西山の分も頑張りますのでよろしくお願いします。」 当地は4Vと好相性。25日からの「中間市行橋市ボートレース組合施行57周年記念競走」で再び登場予定。若松のスター西山は不在だが、盟友の山口が若松の優勝トロフィーは他の誰にも渡さない。