イン速攻 池永 太 今年初V 「中間市行橋市競艇組合施行56周年記念競走」は28日に優勝戦が行われ、人気を背負った1号艇の池永 太(40歳=福岡)がイン逃げを決めて今年初優勝を飾った。当地では8回目。============================= 進入は12/3456。 絶好枠の池永がトップスタート。こうなれば主導権は渡さなかった。「全体に上位の足で日に日に良くなった。いいエンジン」という34号機モーターを相棒に、イン先マイ決めて先頭独走。しっかりと1番人気に応えた。2着には4号艇の原田才一郎が入り、師弟ワンツー決着となった。「最近優勝していなくて少し緊張しましたけど、(SGオーシャンカップの)西山くんと比べると全然と思ったし、どっしりと構えて行きました。」 盟友・西山貴浩が前日のオーシャンカップ(徳山)で悲願のSG制覇。「正座して見ていました。嬉しい」と池永。大きな刺激を受け、自らもここでしっかりと結果を残した。 今年は初優勝。当地では8回目。「若松を走る時は気合い入ってます。やっぱり若松のビクトリー花火はいいですね。声援も励みになりました。調子は上がってきていますし、連続Vを狙いたい。弟子の原田才一郎と共にこれからも頑張ります。」 次走は原田と共に桐生へと向かう。師弟大暴れに期待だ。