優勝戦回顧

12R  優勝戦

瓜生正義 イン逃走V「来月も頑張ります」

　「にっぽん未来プロジェクト競走ｉｎ若松」は17日に優勝戦が行われ、人気を集めた1号艇の瓜生正義(49歳＝福岡)がイン逃げを決めて今年2回目、通算では93回目の優勝を飾った。当地は12年5ヶ月ぶり9回目。

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　実力別格の今節の主役が期待に応えてシリーズの頂点に立った。

　進入は123/456。

　外2人がゼロ台スタート。瓜生はインからコンマ16と後手ではあったものの意地の1マーク先マイ。誰の攻撃も寄せ付けず、バックストレッチで先頭に立ち、決着をつけた。2着に2号艇の柳生泰二、3着に3号艇の井上一輝で3連単は1番人気。

「今日は調整が合ってなかったし、スタートもいけなかったですね。来月(のSGボートレースメモリアルで)また頑張ります。」

　このあとは徳山SGオーシャン、三国GI周年、芦屋一般と転戦し、来月下旬は若松SGメモリアル(8/26開幕)で再度当地登場。熱い夏を駆け抜ける。