ボートレース若松 地区スター 水摩 敦

水摩といえば、必ず“かわいい”の代名詞がついてくる、元気で明るい愛されキャラ。しかし、いざレースとなると強いのがたまらない。そして2008年11月、ついに若松 競艇・地区スターに選ばれた。デビューから“大物”と期待されていただけに、当然といえば当然。しかし、センスがあると言われる大物も意外に苦労人だったりするものだ。

サッカーから競艇への転身
水摩 敦生まれつきの足の速さと運動神経。水摩が自分の特長を生かし、幼稚園・小・中・高と熱中したのは、サッカーだった。なんと、高校の頃にはいつくかの大学からスカウトが来るほどの実力の持ち主。しかし、身長も高くなければ、体重も軽い。いくらテクニックがあってもパワーで負けてしまうのがサッカーだ。「自分の限界を感じたんですよね。これ以上、上を目指すのは難しいのかなって」。そんな時、先生が勧めてくれたのが競艇だった。「初めは、競艇ってギャンブルのイメージが強くて断りましたよ。でも、次の日先生がたくさん資料を見せてくれて。一気に考えが変わりました。パーって光が見えたって感じですね」と、矛先を競艇へと移した。なぜなら、競艇の世界では、身長が低いほどいい、体重も軽いほどいい。サッカーでの短所が、競艇では長所になるからだ。「条件は自分にぴったり。しかも、頑張った分だけお金も入るし、最高やん!って思いましたね。正直、学校の資料に書いてあった年収2,000万円って言葉にも魅かれました。でも、プロになって2,000万円ってけっこう厳しいってことが分かりましたけどね(笑)」。

 

 

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