久々の当地Ｖへ前田が突っ走る! 地元福岡勢の上位独占も十分!?

　2017年1月から適用となる級別審査は10月31日まで。まさに期末の今節、勝負駆けとなりそうなメンバーも多数参戦する。
　とはいえ、優勝候補は勝負駆けと無縁の7点勝率を残す前田将太（福岡）だ。前期F2でスタートは慎重だが、スピード戦で上位進出を外さない。お盆戦は初戦の事故で予選落ちとなったが、その後は崩れることなくオール3連対にまとめた。6年ぶりの当地優勝へ突っ走る。
　ベテランになっても捲り主体の攻撃的なレースで魅了する山一鉄也（福岡）や、近況優出ラッシュと勢いに乗る古澤光紀（福岡）、A1級復帰へ勝負駆けで気合入る出畑孝典（福岡）ら福岡勢は、上位独占も十分な充実のメンバー構成だ。

※出場予定選手は変更になる場合がございます。