GIIIオールレディース九州スポーツ杯

令和6年5月19日〜5月24日

川野、深川、平高ら100期のガチンコ対決!

　21年、22年は優勝ゼロとスランプに陥っていた川野芽唯（福岡）が、昨年は優勝2回、夏冬の両女子ＧIで優出とフル稼働。今年も3月下関でＶと再び充実期を迎えつつある。今回がＦ休み明け2戦目となるが、地元水面なら心配にはなるまい。7年ぶりの当地Ｖに期待する。
　地元勢では川野と同じ100期の深川麻奈美（福岡）が、昨年12月の丸亀で3年ぶりのＶと力を出せる状態。当地で大外から優勝しているように、思い切りの良いレースは魅力いっぱいだ。
　100期からはさらに平高奈菜（香川）も参戦。事故禍でＡ2級だが、20年冬の女王戦Ｖなど地力は実証済み。当地でも通算10優出、4優勝と出場選手中で断トツの実績を残す。

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ギラヴァンツ北九州杯

令和6年6月2日〜6月7日

初日12R ドリーム戦出場予定選手

艇番	1	2	3	4	5	6
級別	A1	A1	A1	A1	A1	A1
登番	4288	4069	4236	4295	4847	4793
名前	永田啓二	山本修一	松村敏	小坂尚哉	佐藤隆太郎	金子萌
支部	福岡	岡山	福岡	兵庫	東京	静岡
勝率	7.37	6.77	7.11	6.70	6.47	6.44
2連率	61.60	49.50	55.00	46.90	48.00	48.80

※ドリーム戦出場予定選手は変更になる場合がございます。

地元の松村、永田が盤石!

　2月戦で当地6度目のＶを飾った松村敏（福岡）が、連覇を狙う一戦。前期はその一戦を含め13節走り11優出、確率にすると約85％優出と驚異的な数字を残した。よほどのことがない限り、優勝戦に進むと断言できる。
　松村と同じく地元の永田啓二（福岡）も、3期連続で7点勝率の好調ぶり。40歳を手前にして本格化の雰囲気があり、ここ数年の当地成績にもしっかり表れている。
　前期にこの地元両者を超える勝率を残したのが佐藤隆太郎（東京）。10月ＳＧダービー出場を目標にし、それが良い方向に働いている。9年前に参戦した前回とは全くの別人になっており、どのような走りをするのか見ものだ。
　当地で複数回のＶ歴がある山本修一（岡山）、小坂尚哉（兵庫）も地力は安定している。金子萌（静岡）は4月に3場所連続優出と上昇中で、立間充宏（岡山）、池田雄一（静岡）はやや不調だが軽くは扱えない。

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