OCEAN CUP総展望

井上 誠之スポーツ報知

優勝候補筆頭は選出トップの白井。
峰、菊地、井口ら銘柄級に、岡崎、篠崎仁ら地元勢も奮起!

若松のSGは山口勢が2連続優勝中!

白井 英治 寺田 祥

若松のSGと言えば、地元勢ではなく真っ先に山口勢の名前を挙げなければならない。2014年のメモリアルでは優勝戦の1〜3号艇を独占し、白井英治(山口)が優勝。昨年のメモリアルでも寺田祥(山口)と白井で優勝戦1、2号艇を独占してワンツ一を決めたばかり。白井は若松のSGで3連続優出中でもあり、まるで地元水面のような強さを発揮。選考順位もトップで、文句なしの優勝候補筆頭だ。

当地相性抜群のビッグネームがズラリ!

菊地 孝平

松井繁、桐生順平、山崎智也ら各支部のエースクラスが大挙不参加の大会になってしまったが、若松でSG優勝2回の菊地孝平(静岡)を筆頭に吉川元浩(兵庫)、茅原悠紀(岡山)、井口佳典(三重)、田村隆信(徳島)ら相性抜群のビッグネームは目白押し。峰竜太(佐賀)にとって若松は決して相性が良いとは言えない水面だが、近況の充実ぶりから、やはり白井の最大のライバルになるだろう。

仲谷&羽野がSG初擾勝を目指す!

仲谷 颯仁 羽野 直也

山口勢が地元水面並みの活躍をしているのとは対照的に、地元福岡勢は若松がナイター開催になって以降の過去8回のSGで優勝どころか、優出さえ13年オーシャンCの篠崎元志(2着)と、昨年のメモリアルの前田将太(福岡・6着)の2人しかいないという悲しい現実がある。ただ、今大会は瓜生正義と篠崎元志の2枚看板を欠きながら、実に8人が出場を決めた。

絶好調の岡崎恭裕(福岡)、手術のため実戦を離れた兄の分まで頑張って欲しい篠崎仁志(福岡)、オールス夕ーで優出しながらメモリアル落選で奮起しそうな前田、SGで2大会連続予選を突破している羽野直也(福岡)、そして若松がホームの西山貴浩(福岡)と伸谷颯仁(福岡)には、何としても優勝争いに加わって欲しい。

地元勢の中でもズバ抜けて若松の出走回数が多い仲谷はGI初優勝の九州地区選を含め、若松では5節連続優出中。抽選運も抜群に良く、若松ではつねに節イチ級に仕上げてくる。もし、SG初優勝者が誕生するなら、近年の常識を覆すスピード出世争いをしている仲谷か羽野。若松が舞台だけに十分にあり得る。

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