初日(8/22)12R ドリーム戦出場予定選手

  1. 1号艇 3897 白井 英治

    白井の魅力は高身長から繰り出される破壊力満点のターンだが、過酷な減量との戦いも有名。その“真のプロの姿”に多くのファンが感動する。
    今年7月末までの成績は一般戦優勝4回、GI優出4回。12月のグランプリ出場へ向けて、そろそろペースアップが必要だ。当地は第60回大会で無冠の帝王を卒業したメモリアルな水面。過去に28連勝を記録したこともある黄金のイン戦で、スタートダッシュを決める!

  2. 2号艇 3960 菊地 孝平

    今年7月末までの平均STはコンマ11。勘がゾーンに入ったときはゼロ台を連発する。タイミングが早いだけではなく、スピードが乗っているから、スリットではつねに前にいる。「寿司職人が米粒のひと粒、ふた粒を取り除いていく感覚」と独特の表現で語るスタート力は“国宝級”だ。
    当地51回大会で初のSGタイトルを手にして、一気にスターダムへとのし上がった。狙うはメモリアル連覇のみ。

  3. 3号艇 4444 桐生 順平

    転覆しそうなぐらいに艇を浮かせたモンキーフォームで、1マークを捲り、捲り差しと自在に攻める。その攻撃力はボート界ナンバーワンだ。今年は戸田周年、児島クラシックを優勝して序盤戦の主役を張ったが、福岡オールスター優勝戦の転覆からやや調子を崩し、丸亀オーシャンCは見せ場がなく予選敗退、賞金1位からも陥落した。
    さあ、小休止はもう終わり。獲得賞金ランク1位の座を奪回すべく、“アルティメットターン”が唸る!

  4. 4号艇 4168 石野 貴之

    福岡オールスター、鳴門グラチャンでSG連覇。昨年7月からの1年間で4つのSGを勝つという偉業を、いとも簡単にやってのけた。モーター運に恵まれていることは確かだが、それだけではSGは勝てない。上位のモーターをどう仕上げるか、必ず回って来る5、6号艇でどう勝ち上がるか。準優1号艇、優勝戦1号艇は必ず勝つという近代ボートレースにおいて“SGを獲る”ための全てのエッセンスが石野には詰まっている。

  5. 5号艇 4350 篠崎 元志

    不撓不屈の闘志で挑んだ昨年の住之江グランプリは、多くのファンの感動を呼んだ。“超”がつくイケメンなだけに、ルックス面がクローズアップされるが、篠崎の魅力は熱いハートと、決してレースを諦めない泥臭さにある。
    「5月からが今年の勝負!」の言葉どおりに福岡オールスターで優出、住之江グランプリへ大きな忘れ物を取りに行く戦いがようやく始まった。今年前半の我慢は、メモリアル優勝で“倍返し”だ!

  6. 6号艇 4028 田村 隆信

    登録4000番台のGI優出、SG出場、SG優勝の全てで一番乗り、03年新鋭王座で4000番台初のGI覇者に輝いた銀河系85期イチの“天才”だ。最近は若い頃の爆発力が影を潜めていたが、2月の鳴門地区選で約3年ぶりのGI優勝と、復調の手応えをガッチリとつかんだ。昨年の住之江GPシリーズ準優Fのペナルティーにより今年は今大会がSG初陣。天才の完全復活を、多くのファンが待ち望んでいる。

成績対象期間
2016年6月1日〜2017年5月31日
年齢の表記について
上記年齢はSG第63回ボートレースメモリアル初日時点での満年齢となります

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