
若松の新しい地元スター・岡村慶太選手、準地元スターの小野生奈選手&竹井奈美選手。全国に名前を売りはじめた素質ある若手レーサー達です!今回、この大注目の3人にイロイロと話を聞いちゃいました♪
小野 私は小さい頃から「ボートレーサーになれ」ってお父さんから言われてきました。でもやっぱり怖いし、“男の競技”ってイメージがあったから、イヤって言ってずっと断ってたんです。だけど、お父さんから「1回だけボートレース場に行って生で見てみよう」って誘われて、連れていってもらったんです。そしたら、その時にすごく魅力的な競技だってことが分かって。そこからは、ボートレースに惹かれて選手試験を受けました。
岡村 僕は元ボートレーサーの叔父(岡村利継氏)から、選手の道を勧められて意識し始めました。それと、同級生の西山貴浩選手(97期)の活躍も見て、自分もなりたいなという思いがどんどん強くなっていきました。同い歳で、野球も一緒にやっていた西山選手の存在は大きかったですね。
竹井 私は中学生の時、お父さんに若松ボートレース場や芦屋ボートレース場に連れていってもらっていて。その頃からボートレーサーがすごくかっこいいって思っていて、この道を決めました。でも高校は行きたかったので、とりあえず高校は卒業して、それからやまと学校へ入りました。
小野 私は初1等を取るまでに時間(約1年半)がかかったし、2年ぐらいは全くレースに参加できていなかったですね。今も、「ちょっとずつ参加できるようになってきたかなぁ?」ってぐらいです。まだまだ全然です(苦笑)。
小野 あれは、エンジンがちょっと出てたから。いや、“ちょっと”どころじゃないですね。だいぶエンジンが出てたので(笑)。ほんとに序盤は直線ですごい伸びでした。でも、大事な準優では伸びなくなって。
竹井 私も一緒に多摩川を走っていたんですけど、予選突破はできなかったので、小野さんに優勝してほしいって思ってました。すごいエンジンの出方をしてて、ほんと優勝できそうな感じでしたから。でもそれなのに、小野さんがイジるから……、なんか段々と伸びなくなってきて(一同笑)。節の最後らへんは直線で皆と同体くらいになってましたよ(笑)。
岡村 エンジンに何をした?
小野 洗浄だけ(笑)。いや、でも洗浄は良かったはずなんよ……。
竹井 プロペラをイジったから!
小野 ペラかなぁー。それか、周りの皆がエンジンを出してきたから?
竹井 いやいやいや! 違います(笑)。(原因は)多分小野さん(笑)。
小野 私の数少ない友達です(笑)。
竹井 私も同じ(笑)。話しやすいです♪
小野 1期上の私がやまとを卒業する時、「まず、竹井ちゃんは泣かんやろー」とか同期の皆で話してたんですけど、竹井ちゃんはブワーッてめっちゃ泣きながら、帽子を振って見送ってくれて。「竹井ちゃんが泣きよる!」って思ってこっちもウルっときましたよ(一同笑)。
竹井 こう見えて実は涙もろいという(笑)。
小野 私から見た竹井ちゃんは、いつも頑張り屋さんです。練習から一生懸命ですし。でも、竹井ちゃんはよくコケるんですよねぇ(笑)。
竹井 そうなんですよ、よく落水します(笑)。
小野 大きなケガがないから、今も笑って言えますけどね。ケガするなよ!
竹井 はい先輩!(笑)。
竹井 いっつも元気で前向きで明るいところです。それに、着順が悪い時は普通落ち込むけど、小野さんは気持ちの切り替えが早いです。だから、(多摩川の時みたいな)調子の良い時も来るんじゃないですかね。逆に私はそういう部分が無いんですよね。失敗するとすぐヘコむし、切り替えが遅いです。
小野 竹井ちゃんは切り替えるんじゃなくて、負けたらその悔しさを忘れずに、「次のレースにぶつける!」みたいな感じです。
竹井 で、フライングする! みたいな(一同笑)。
小野 それはダメやろ(笑)。
小野 うーん、私は乗り心地がきてる時に握って回れるところですかね。でもそれだけじゃダメですし、今はマクリ差しを自分の思った通りに決めれてないです。
竹井 私もまず乗り心地をこさせて、そこから握っていくのは自信をもてます。でも、やっぱりエンジン(出足や伸び足)が出てないと勝てないなと、最近思います。
岡村 僕の通用するところはスタートって言いたいですけど、昨日(1月3日)若松でいきなりフライング切ったし……(苦笑)。
小野 ほんとやね、スタートは自信あるとか言えんね(苦笑)。でも道中は?
岡村 いや、道中も大したことないやろう……。
竹井 何事もそつなくこなすところ!
小野 ああ! そうやね! あと、いつも冷めてるところ(一同笑)。
岡村 いや……(苦笑)。
岡村 あの時ぐらいです。ピークでした(苦笑)。
竹井 もうピークかいッ!(笑)
小野 でも、ほんと練習に来る度に岡村君はどんどん上手くなっていって。そしてレースでも活躍して。ほんとすごいなあと私達は思いってましたよ。スタートも早いし。
竹井 うん。訓練中から6コースばっかり練習してて、大外の走りを極めてました。
岡村 いや。まだまだです。
岡村 エンジンはいいに越したことはないですね。エンジンが良かったら、気分も乗ってきます。「よしよしやるぞ」って。
小野 うん。いい成績残す時は、たしかにエンジンもよく動いてくれとるよね。ただ、いくらエンジンが良くても、乗り手が下手だったり、レースに対する気合いが足りなかったら、私は着が取れないと思います。エンジンと乗り手、この全部のリズムが大事。
竹井 私は、モーター(強調)・ボート・選手の順番で大事かな!(一同笑)。
小野 練習で乗り慣れているんですけど、レース本番になるとイメージが悪いです。地元なのに成績がいっつも悪くて、情けないなと思いながらこれまで走ってました。
竹井 私も練習量はここが一番多いと思います。見慣れてるから、走ってて気持ちが良いですよね。常に乗りやすいってわけでじゃないんですけど、気分的にラクです。だから、本番レースも頑張ろうって気になります。
竹井 そうですね、若松は近いから応援に来てくれることもありますね。今節(正月レース)も見に来てくれました。
小野 知り合いに気づいた?
竹井 うん、めっちゃ手を振ってくれよったと。
小野 なりますね! 地元はもちろん、全国の他の場で、周回展示の時とかレース中に手を振ってくれる人を見つけたら、「地元じゃないのに、こんなに応援してくれてるんだぁ!」って思えて嬉しいです。
竹井・岡村 うん。
岡村 若松はいい成績が取れん時もあるんですけど、乗りやすいので一番好きな場です。スタートも分かってるつもり……です。昨日(1月3日)フライングしたけど(一同笑)。
岡村 それはめちゃくちゃあります。これまでの人達のレベルがはるかに上過ぎて。そこまで自分がいけるのかなって、選ばれた時は正直思いました。まだまだ自分の力は全然ですから。でも、フライング切った後、先輩達が声をかけてくれたことは気持ちの面で良かったです。(前・若松地元スターの)水摩敦さんも地元スターに選ばれた時は、力が入ってすぐにフライングを切りまくったらしいんですよ。なので、「誰でもそういうことはあるんやけん、そんなに落ち込むな」っていう感じで言われました。そういう一言を貰えたことが、大きかったです。
小野 私は1周1マークで握って回れるところかな。まだまだ、道中では粘りっこいレースが出来ないんですけど、どこかで一発があるかもしれません。私は展示タイムがいっつも悪いので、逆にタイムがいい時なんかはエンジン出てると思うので狙ってみてください。
岡村 フライングはしたんですけど、スタートはやっぱり遅れたくないのでいきます。スタートが自分の1番の武器になってますし。スローのレースはまだ勉強中ですけど、ダッシュ戦なら何とか連に絡んでいきたいです。今のところ1着より2、3着が多いタイプと覚えてください。
竹井 私は1周1マークで悪い位置で抜け出してきても、道中は最後まであきらめないで握って攻めていけるように頑張ります。展示航走で乗りやすくしてるなと思えた時は、買ってみてください。
小野 2011年はすごく中途半端なレースばっかりしてさまよってたんですけど、今年は気持ちを切り替えて、思い切ったレースを心がけていきます。去年は初優出を出来たので、今年は初優勝目指して頑張ります。
岡村 今の時点で、新鋭王座の点数までは全然届かないんですけど、2012年はA級昇格目指して頑張ります。前の期より、絶対に高い点数を残したいです。
竹井 私は今、毎期1本くらいのペースでフライング切ってるので、今年はフライング切らず、出走回数も増やしていきたいです。まだ優出もしたことないので、まずは1節1節準優突破目指して頑張ります。
ボートレース若松地元スター |
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岡村 慶太(おかむら けいた)登録番号 4545 2009年5月6日、若松ボート場でデビュー |
ボートレース若松準地元スター |
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小野 生奈(おの せいな)登録番号 4530 2008年11月8日、芦屋ボート場でデビュー |
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竹井 奈美(たけい なみ)登録番号 4556 2009年5月12日、福岡ボート場でデビュー |