若松ボートの「若松夜王シリーズ第3戦公営レーシングプレス杯男女W優勝戦」は18日、12Rで女子の優勝戦が行われた。1号艇の田口節子(37歳=岡山)がインからコンマ07のスタート。1マークを先マイして単独先頭に立ち1着ゴール。今年は2回目の優勝、当地は3連覇となった。
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進入は123/456。
内側の艇がきっちりと踏み込んだスリット隊形。インの田口はコンマ07。2コースの日高逸子がコンマ05。3コースの岸恵子がコンマ09。
こうなれば田口がイン先マイ。
3コースの岸は握ったものの田口には届かず、外に流れていって後退。2コースの日高は差しハンドル失敗。
バック直線。先頭に白カポック。
続く2マークもトップ旋回。
2番手から平高奈菜が猛追してくるも、田口が逆転を許さず周回を重ねて1着ゴール。今年は2回目の優勝、当地3連続優勝を見事に飾った。
「1マークは余裕をもって回れました。若松3連覇できてホッとしています」。レース後、安堵の表情でそう話した。
好相性場所の当地でリズムアップして、次走は常滑一般戦へ向かう。
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(文:吉川)
着 | 枠 | 登番 | 名前 | タイム | 決まり手 |
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枠 | スリット | ST |
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