若松ボートの「デイリースポーツ創刊70周年記念競走」は3日に優勝戦が行われた。オール3連対の安定した走りで勝ち上がってきた1号艇の星野太郎(41歳=三重)が、インからスタート決め、1マークを先マイ。バック直線で後続を大きく引き離して独走ゴール。今年2回目の優勝を飾った。当地は3回目のV。
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3コースからマクッてくる3号艇の橋本久和を受け止めながら、1号艇の星野がインモンキーで先マイ。鮮やかに逃げ切った。
バック直線で早々と後続を突き放して独走。
1番人気に応えるしっかりとした走りで、今年2回目の優勝を飾った。
ピットに戻ってカポックを脱ぐと笑みを見せた。
「仕上がっていました。行き足〜伸びが良かったです」
足は良好だった。3日目後半からは連勝。仕上がった39号機を駆り、オール3連対の優勝となった。
当地は3回目のV。「若松はいい相性と思います」。
次走は常滑。その後、大村、桐生と参戦予定。
近況は勝率もアップしている星野。リズム好調なだけに次走も要注目だ。
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(文:吉川)
着 | 枠 | 登番 | 名前 | タイム | 決まり手 |
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枠 | スリット | ST |
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