《河童の部屋》~武藤綾子選手インタビュー~

ルールル♪ルールル♪ルルル♪



最近のプロ野球界では、

ヤクルトの宮本慎也選手や

日本ハムの稲葉篤紀選手などなどなど、

プロ入り20年前後の選手が頑張って、

いっぱい盛り上げてくれているけども、





ここ福岡支部女子の中にも、

今年デビュー20年で、まだまだ元気な選手がいます!


mutou_a


1992年デビューの武藤綾子選手です!


しぶとい走りが持ち味で、

女子王座優出歴も複数回あって、

何度も見せ場を作ってきた福岡の中堅レーサーなのだ。

いや、もうベテランって呼ぶのかな?





今年夏の若松女子王座にも出場は濃厚で、

もちろん大注目の1人なわけで!



そんな武藤選手に、

プロ生活20年の思い出エピソードはもちろん、

若松王座についての思いも語ってもらいましたーあ♪
mutou_b








☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


とにかく緊張の新人時代

――デビュー20年目! 早かったですか? それとも長かった?
武藤 いやー、早かったですね。あっという間でした。まさか20年もやっているとはね。私が初めて競艇を見たのは、東京の平和島でした。当時、池袋に住んでたんですけど、平和島ボートに自転車で1時間くらいかけて行ってレースを見たことを今も覚えてます。

――東京に住んでたんだ! デビュー戦は芦屋だけど、その当時の思い出話を聞きたいのだ♪
武藤 この芦屋は3日間レースで、6着6着5着でしたね。あっという間に終わりましたねぇ。何が何だか、ちょっとよく分からないような感じでした。でもね、今もよく覚えていることがあって。宿舎のことなんですけど(笑)。

――宿舎の思い出?
武藤 そう。渋田治代選手(67期)、小松原恵美選手(66期)、岩崎芳美選手、そして私の4人部屋だったんですけどね。私と岩崎さんは71期の同期。デビュー戦ですから、すごく緊張してました。部屋でも先輩達に失礼のないように気を使って。そんな中、岩崎さんがコーラを飲もうとしたんです。布団の上に正座して、きちんとした姿勢でね(笑)。でも、かなりの緊張で、手に持ったコーラが知らずに揺れてたんでしょうね。プシュッて空けた時に、先輩の渋田さんや小松原さん達の布団のほうに、ブッシャアア!って(一同笑)。それが忘れられなくて(笑)。

――新人の岩崎選手かわいい!(笑)。でも、先輩達は怒ったんじゃ。
武藤 いえ。渋田さんも小松原さんも優しい先輩なので『いいよいいよ、気にしないで』って許してくれてました。それでも、岩崎選手はひたすら『すいません! すいません』って謝ってるのが印象的でしたね。

muto_t



――武藤選手が新人の頃は競艇と呼ばれてたけど、この時代の先輩達ってどうだった? 
武藤 先輩達は強かったし、怖かった人もいました(苦笑)。でも、厳しくて怖くても、その分優しかったり。尊敬できる先輩達でした。特に福岡には強い選手が多かったですよ。

――厳しさと優しさ…! 面白かった女子先輩とかはいなかった?
武藤 うーん、私が若い頃は、先輩達の面白みが分からないくらい緊張してたから。ただ、最近は大山博美さんや渋田さんとか面白くて、鳥居智恵さんも楽しい方ですけどね(笑)。(新人の頃は)とにかく緊張でした。

mutou_c




レーススタイル

――そんな武藤選手は、デビューして初めての優出が若松なのだ。
武藤 ああ! それは覚えていますよふふふ。嬉しかったですねぇ。だから、今も若松水面は好きですよ。

――今と20年前だと、若松水面の印象も違ったりしない?
武藤 そうそう、昔の若松はすごく狭い印象があったんですけどねー。でもそれから、オッズ盤(バック側)のほうが少し広がったようで、今の若松は握って回れる良い水面だと私は思います。全国的に見れば決して広くはないけど、私は乗りやすく感じます。狭いほうが、私のレースパターンだといいですし。

――武藤選手のレースパターンって?
武藤 極力、握って回るようにはしてます。

――そうかぁ、狭い水面は落として回る人もいるから、握れる人は有利なんだ。ちなみに、武藤選手の若松成績を見ると、2・3着が多いよ。
武藤 それは多分、スタートが遅いからですよ。いや“多分”じゃない。間違いなく(笑)。当然、1マークは後手後手になってしまって。でもその分、1マーク後に他の艇を追い上げていく技術は身についたと思うんですよ。

――うん。武藤選手の道中の粘りはすごいからね。若い頃から、道中の走り方を勉強してたの?
武藤 それはですね、いろんな人のレースを見ましたし、元福岡支部の寺田千恵さんが、私にいろいろ道中の走り方を教えてくださったんです。そこで、レース中の自分のポジション取りを学びました。これがレースでは一番大事なんだと思います。寺田さんの存在は大きかったです。

mutou_d


muto_r



――ちなみに、武藤選手の性格は負けず嫌いと思う?
武藤 いや、そんなことないと思います。もっと負けず嫌いな方は上にたくさんいらっしゃるから(笑)。

――負けず嫌い多いんだ。そんな負けず嫌いさんが揃うのが、GI女子王座だよね。
武藤 そうですね。私はなんだか女子王座とは縁があって、そこそこの成績を取らせてもらっています。

――今年3月の多摩川女子王座はどうだった? 良かった点とか。
武藤 うーん、良かった点は“何もしなかったこと”かな。あまり試運転をしなかったんですよ。少しだけ乗って、そのかわり、あとは頭の中で試運転をして。

――頭の中で試運転?!
武藤 そう、自分の頭の中で試運転(笑)。私は実際に水面で乗ると、調整する感覚が弱いみたいなんですよ。回ってるとか回ってないとか、そういう判断する感覚がいまひとつ鈍いような。何度も何度も試運転をすると、逆に迷いが生まれてどんどん舟足を崩しちゃうの(笑)。だから、あえて、頭の中で試運転をして、よく考える。この方法は、何度も水面に出ないから、気持ちも落ち着いてレース本番に望めます。そこが良い点じゃないかな。

――なるほどぁ。そういう考え方もあるんだ! 多摩川は田口選手が勝ったけど、優勝戦見てた?
武藤 ピットで見てましたけど、優勝戦1号艇のプレッシャーの中でゼロ台のスタートをいけるというのが本当に凄い。自分が同じ立場になったとして、インからあのスタートいく自信はないです(笑)。私は、とにかくスタート力をつけて、スタートの自信をもうちょっとつけていかないと。

自分を変えて、まだまだ進化目指す

――スタート力を身につけた武藤選手は、今よりもっと強くなりそう!
武藤 実は、福岡支部のある選手からスタートのこつを最近教わっているんですよ。あるレース場で試したらまぁまぁ自分なりにいけてるんですよね。ただ、(3月宮島で)1本フライング切ってしまったから、今はそこまで思い切ってはいけないけど。でも昔ほどスタートで遅れることがなくなったと思うんですよ。

――それはすごい楽しみなのだ!
武藤 やっぱり、この歳になっても自分の何かを変えていかなくちゃですね。それと、さすがに筋力の衰えもありますから、最近はこれまでと違った筋力トレーニング法も取り入れてやってみたりしてます。

――スタート力や筋力アップを目指す武藤選手。なんだかすごく楽しみ。若松女子王座でも期待なのだ! ちなみに、女子王座が地元で開催されると知って気合が入った?
武藤 いや、実は若松での女子王座開催を知ったの遅かったんですよ。今年に入って(一同笑)。

――え…(笑)。
武藤 今年の正月レースに来た時に「女子王座開催決定!」の大きな看板を見て知ったんですよ(笑)。『え!? もうすぐやん!』って気づいて(笑)。まぁ、もし若松女子王座開催を早く知ったから、自分がどう変わっていたかは分からないです。

――でも、その正月に女子王座のことを知って、勝率とか気にしなかった?
武藤 うん、ちょっとはですね。ちょうど微妙な位置(ボーダーより少し上)にいたから、大丈夫かなって。私、5月がフライング休みなんで、それを意識したりもしました。

――武藤選手は若松王座に出場できそうなんだけど、“ナイターレース”はどう? 得意?
武藤 私、ナイターの生活リズムは好きなんですよ。朝は早めに起きてるんですけど、そうするとレースまでに時間があって、午前中にゆっくりと時間があるじゃないですか。だから、いろんなことができて、体操や読書をしてます。それと、若松ナイターは、全国の他のナイター場と比べると比較的走りやすいです。やっぱり地元だし、走り慣れとうけんかなぁ。

mutou_h



mutou_f



――プロペラ制度改変、これに不安はある?
武藤 ないです!(即答)。と、そう信じてます(笑)。

――ぉお!(笑)。
武藤 私は今まで、自分でプロペラを作ってきたんですけど、乗りにくい時が多かったんです(一同笑)。それでも、まぁ、なんとかこれぐらいの成績を残せてるので。これまで自分で作ってきた分、ペラ叩きはできると思うんですよ。叩ける自信はあります。

冷静に若松女子王座へ

――じゃあ、締めくくりに、武藤選手にとって女子王座決定戦とは?
武藤 1年のまとめですね。だけど、王座だからとか特別に考えないようにしてます。それまでの過程も大事にしたいし。若松女子王座も気合を入れすぎないように。

――そうなんだ。気合を入れると空回りするのはよくないしね。
武藤 そう、私、気合が入ると空回りするタイプです。そういえば、2003年に(福岡3場で)初めて女子王座が芦屋であった時に、あの時はレースにいく何日も前から『やるぞ!』っていう気持ちで、減量やトレーニング、いろんなことをやり過ぎていて……。いざ、芦屋に行ってみたら、力が入り過ぎちゃっててすんごい空回りしたんですよ。そしていい成績が残せなかったです。今回の若松は、そういう経験を踏まえていきたいですね。

――芦屋の経験を生かして、若松へ!
武藤 はい。リラックスして臨めたらいいなと思います。

――最後に、ファンのみなさんにメッセージを!
武藤 まずはしっかり出場を決めて、1番の目標は“優勝”です。ただ、予選から一戦一戦、冷静に自分の持てる力を全部発揮できるように頑張りたいなと思います。応援よろしくお願いします。

mutou_g





☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

muto_q


○武藤綾子(Ayako Muto)

・1970年10月1日生まれ
・福岡県在住
・身長160cm
・血液型はA型
・第71期生


1992年11月18日 芦屋ボート場でプロデビュー
1993年2月 福岡ボート場で初1着
1998年月8月 丸亀ボート場で初優勝
今年3月の多摩川女子王座では準優入り


・好きな食べ物…お肉!
 『愛知の谷川里江選手、福岡の大山博美選手、そして私は肉食女子です(笑)』


・嫌いな食べ物…レタス


・読書が好き。ジャンルを問わず、何でも読む。




~こぼれ話~
『若松は女子レーサー達(小野生奈、竹井奈美)を準地元スター候補として売りだしてくれて、本人らも本当に励みになると思います』とおっしゃっていた武藤選手。
そう言ってもらえると若松としても嬉しいとです♪

ただ最後に一言。
『私を地元スター候補生にしてください!(笑) だめ?』




~出場予定~

2012年5月31日~2012年6月4日(平和島“ほぼ”オール女子戦)
2012年6月13日~2012年6月18日(江戸川一般戦)



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



ココまで読んでもらってありがとうございます(ペコ)




お待たせしました♪

プレゼント!のご紹介です!(*´∀`*)


muto_s


武藤綾子選手の



サイン入りオリジナルぬいぐるみ



抽選で3名さまにあげちゃいます!!






受付終了しました!たくさんのご応募
ありがとうございました!


~エントリー方法は、下の2つ!~

(1).パソコンから応募する場合




(2).ハガキで応募する場合



下記の宛先まで、郵便番号・住所・氏名・電話番号を書いて送ってね!


プレゼント受付先

〒808-0075

福岡県北九州市若松区赤岩町13-1

ボートレース若松「武藤綾子選手オリジナルぬいぐるみプレゼント」係







締切は、平成24年6月14日(木)必着です!

当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます(・ω・)




— posted by かっぱくん at 02:29 pm  

prev
2012.5
next
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
 
Atom1.0 feeds Atom1.0 RSS2.0 feeds RSS2.0
T: Y: ALL: Online: