《河童の部屋》~水摩 敦選手インタビュー~

ルールル♪ルルル♪ルールル♪


2011年10月23日、



若松ボート12R優勝戦

カドからスタート一気にマクって
先頭に飛び出した4号艇!

この時、
この選手の名前を叫んだ人、全国各地にきっとたくさんいるよね!

ケガから復帰して、

最初の優勝を地元・若松で劇的に

やってのけてしまった25歳!




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水摩敦選手ですっ!∩^ω^∩

2月の若松新鋭リーグでケガをしてしまい、

半年以上欠場することになってしまった時はどうなることかと
思ったけども、

無事にかえってきてくれました!
おかえりーー∩^ω^∩

そしておめでとうっ♪

今年、AKBのあっちゃんは総選挙で復活1位になってるけど、

“艇界のあっちゃん”も復活後は目が離せないのだ!∩^ω^∩

そんなわけで、
これはもう有無を言わさず

河童の部屋に招待です!!

サイン入りプレゼントの受付は終了しました!ご応募ありがとうございました♪



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


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ナースコール連打…

――ケガはもう大丈夫? 右肩の骨折って聞いたんだけど。
水摩 はい、肩の骨折は2、3ヶ月で治ったんですよ。でも、靭帯も切ってしまったので、それを治すのに時間が要りましたね。とにかく時間がかかりました。痛みもすごかったです。言葉ではなかなか言い表せないんですけど、”ドーン”ってくる痛み。鈍痛っていえばいいんですかね。手術して、意識が戻ってから3日間くらいは眠れないくらいの痛みでした。あまりに痛くて1時間寝るくらいがやっとで。もう何とかしてもらおうと思って、ナースコールナースコールって押しまくりやったっす(笑)。

――リハビリはどうだった?(汗)
水摩 最初、まだ肩が固定されていて動かせなかったので下半身の運動とマッサージから始めました。そのあと、病院の先生と一緒に肩をほんの少しずつ動かはじめたんですけど、これが本当めっちゃくちゃ痛かったですね。この頃のリハビリは大変でした。僕がケガした部分は、人間にとってかなり(リハビリが)キツイ部分だったみたいで。肩の関節の可動域が戻るまでに時間がかかりました。今、大きな後遺症みたいなものはないですけど、痛かった部分をかばうような姿勢を無意識にとることがあるんですよ。体が勝手にカバーしてるんですよね。


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他艇が止まって見えた!

――復帰は福岡の新鋭リーグ戦(9月10日~)だったのだ!
水摩 この福岡は、突然斡旋が入ったんですよー。そろそろ復帰とは思ってましたけど、福岡新鋭リーグは出れそうにないと思っていたのであきらめて、その1週間後くらいの丸亀を復帰戦に考えてました。そしたら、福岡の前検日の前日にいきなり電話がかかってきて。『(人数が)空いたよー。明日からいこうか!』みたいな(一同笑)。それで『はい、いきます!』って返事して。ちょっと予想外の出場でした。

――不安はあった?
水摩 いや、それはなかったです。“早く走りたい”って気持ちがありましたし、緊張もなかったですね。

――そうなんだ。この福岡新鋭戦では、いきなり準優まで勝ち上がっているし、優勝もできそうだったのだ。
水摩 もちろん、優勝はしたかったですけど、やっぱりレース中の事故明け1節目だし、無事故を一番に考えて走ってましたね。成績自体は良かったですけど、レース内容は失敗しまくりです。舟足が良かったけん、この成績が取れたんだと思います。レース勘は落ちてましたね。ケガ前なら、迷わずツケマイにいく場面でも、無意識にレバーを落としたりしましたし、初動の向きやマクル時の締め方も感覚が変わってました。

――それからレース勘はもどってきた?
水摩 はい、(福岡の次々節の)浜名湖ですね。準優は6コースからスタートしたんですけど、1マークで“パーン”ってハンドル切った瞬間、他の人達が止まって見えるような感覚だったんです。冷静に相手を見れていて、『お、2コースの選手がターンマーク外した。3コースも外した。よし、自分の差し場は見つかった!』って感じで。結果、目の前で振り込んでる事故艇をとっさに避けたので優出はできませんでしたけど、レースがめっちゃ楽しかったですし、『しっかりレースできた!』と思えました。それで、最終日の後半レースでも自分がビックリするぐらいのマクリ差しハンドルが切れて、ここでレース勘がもどってることがかなり実感できました。『これは、次の若松はいけるぞぅ(ニヤリ)』って思ってました。(そして若松優勝!)

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2コースの壁

――最近、何か課題はある?
水摩 2コース戦に課題が残りますね。ヘタクソです。僕が2コースで勝つ時は、ほとんどスタート決めてのマクリで、差しが決まってないですね。なかなか自分の思惑どおりにいかないんですよ。やっぱり、僕は“ダッシュの時は絶対勝てる”と常に思って走ってる分、逆にスローに入ると気合いの入り方が違ってくるんでしょうね……。今まで、自分が2号艇の時に前付けに来られたら、簡単にすっと引いてダッシュを選ぶことも多かったですし。でも、最近2コースが大事だという気持ちがすごくあります。今後は2コースも練習しないといけませんね。これをクリアしていければ、勝率も一気に伸びていくんじゃないかと思ってます。多分、まだコツを掴めてないので、もっともっと練習します。

――うん。水摩選手くらいのレベルなら、コツさえ掴めばもっと強い選手になるのだ!2コースといえば、篠崎元志選手がびわこのGI(10月)で松井繁選手を差し切って初優勝したよ!
水摩 びっくりしました! 元志さんも2コースは苦手だったんですよ。2人とも、柔なレースじゃなくて、ゴリッて音がするような剛のレースだと思ってましたし。元志さんも『敦と俺は似とるよね。俺も2コースの上手い走り方ができん』って話したりしてたんですよ。それだったのに、びわこではあんな上手い差しで優勝しとるやないですか(笑)。さすが元志さんは成長が早くて凄かったです。こうなったら、元志さんにはどんどん(SG、GIを)獲っていってもらいたいなとは思います。そのほうが追いかけがいがあるじゃないですか。一緒に新鋭を走ってきた先輩が大きなレースで活躍すると励みになります。

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――同期で、2コースが上手い人はいる?
水摩 茅原悠紀ですね(即答)。こいつは上手いですよ。まあ、2コースに限らず全コース上手いんですけどね。ヤベえな、凄いなって思います。普段はほんとバカなことやってる男なんですけどね(一同笑)。

――茅原選手って、地元の児島水面なら目をつぶって3周走れるという噂があるんだけど。
水摩 そんな噂、ウソにきまっとるやないですかー!(笑)。もう絶っっ対、ウソですッ(一同笑)。

――そうなのかなぁ(笑)。こっちも対抗して、水摩選手なら若松水面を目をつぶって3周できるって噂を流すのだ!
水摩 いやいや、絶っっっ対ムリです(苦笑)。そんな、体が覚えてるような体内時計みたいなもの無いですもん(笑)。

――むぅ…。それでも、水摩選手が今まで一番レースをしてるのは若松水面でしょ?♪
水摩 そうですね、それは断トツで若松です。

――若松に来ると、いつもよりさらにスタートが決まってる印象があるよ。
水摩 若松なら際どいタイミングの時でも、“これならいける!”っていう自信をもってスタートを切れるんですよ。そこが他場との違いですね。でもですね、実は僕の若松成績はそこまで良くはないんですよー(取材日10月20日現在の若松勝率は5.90)。当地成績がないでしょ? お客さんから見たら、僕は若松の印象が強いかもしれませんけど、印象だけで平凡なんですよ。だから、若松水面自体は得意とは言いきれんっすね。でも、この若松ボート場は新人の頃からお世話になっていて勝手が分かりますし、やっぱりいいですね(にっこり)。もちろん、若松を走る時は地元意識がありますし、絶対に負けんって気持ちは誰よりも持って走ってます。

――若松で開催される記念レースには出てみたい?
水摩 出たいですね~。あ、でも今度の新鋭王座は隣の芦屋でよかったなって思いますね。もしも若松やったら、自分がどんな心境になってるか心配です。気合が入り過ぎて、まだ自分の心を抑えきれんすね(一同笑)。

――若松以外で、全国で得意な水面はある?
水摩 蒲郡と宮島、この2場は良いレースが出来てますよ。エンジンもよく出てくれるので、やっぱり良いイメージをもててますね。あと、浜名湖。あそこは乗りやすいですし、さっき話したように自分にきっかけ(自身2回目の優勝も浜名湖)を与えてくれた場なので特別ですね。


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――仕事と仕事の合間に、息抜きとか何か楽しみはある?
水摩 釣りですね。心が落ち着きます。水の上で仕事してるのに、なんで休みの日まで水の上にいくのかって思われそうですけどね(一同笑)。今度、ヒラマサのトップゲームっていうものをやってみようと思ってるんですよ。そういうのはあまりしたことなんですよね(にこにこ)。同期や嫁さんや先輩とか、気の知れた仲間と釣りに行くのは、本当楽しいです。

もっとボートレースを好きになって、もっと強くなる


――同期といえば、今年は木下大將選手も水摩選手と同じようにケガをして同じくらい休んでしまったのだ。
水摩 なぜかそんなところでも仲良くしてしまったっすねえ(苦笑)。大將は入院期間が短かったのでよく僕のお見舞いに来てくれました。またお互い頑張っていかんとですね。

――来月、水摩選手はGI九州地区戦、茅原選手は中国、愛知の坂元浩仁選手は東海などなど、99期生も続々と上のレースに出てきているね。

水摩 はい。茅原は本当にボートの操縦に長けてます。そしてボートレースが好きですね。坂元は僕とレースタイプが似とるかな。

――坂元選手ってクール?
水摩 いや、陸の上ではよく話しますよ。坂元はクールに見られがちですけど、実はおもしろいヤツです。僕と茅原がバカなことをやってると、坂元はその間に割って入ってこれるぐらいの男ですからね。

――そうなんだ(笑)。水摩選手にとって、同期の存在は?
水摩 いい刺激をもらえますし、これからも切磋琢磨していきたい存在です。茅原みたいな『ボートレース大好き! 常にボートに乗っていたい』みたいな選手を目指していきたいとも思います。

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――刺激といえば、10月14から3日間の『地元スター選手実技訓練』はどうだった?
水摩 あれはもうめちゃくちゃいい練習でしたよ! 瓜生正義さん、浜野谷憲吾さん、菊地孝平さんがいらしてましたけど、今年の戸田周年DR戦1~3号艇ですからね! 豪華でした。そして、この超SG級の人達、めちゃくちゃボートの操縦が上手かったっす! テクニックがヤバかったすね。それに、ボートレースが本当に好きやなぁって感じましたね。この人達が先輩で上におるってことはいいことやなって思います。普段はなかなか走れない人達の走りを身近で感じれていい勉強になりました。

――九州のスターレーサー・瓜生さんに追いつけ追い越せ♪
水摩 いや、瓜生さんはちょっと…、天才過ぎるんで(一同笑)。

――じゃあ、まずは記念の舞台で瓜生さん達に挑んでいく水摩選手を楽しみにしてるのだ♪ 最後に、これからの抱負を教えて!
水摩 今年は1月の新鋭王座で優出できて、ちょっと周りが見えていなかったと思います。ケガで休んでいる間に本当にいろんなことを考えました。レーサーは走ってなんぼやと思いますし、今まで走れていたことのありがたみもよく分かりました。この経験を忘れないように、今年、これからも1走1走やっていこうと思います。もちろん、新鋭王座にはまた出たいです。ただ、ケガする前までは今年の目標をSG賞金王シリーズ出場って掲げていたので、それを来年もう1度目指して頑張ります。

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取材日 2011年10月20日
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水摩敦(Atsushi Mizuma)

・1986年6月5日生まれ
・福岡県在住
・身長161cm
・血液型はB型
・第99期生

2006年11月11日 芦屋ボート場でデビュー
2007年1月2日 大村ボート場で初1着
2008年5月1日 若松ボート場で初優勝
2011年1月30日 GI新鋭王座決定戦でファイナル進出

好きな食べ物…ウィンナー
嫌いな食べ物…キュウイ
趣味…釣り
好きなアーティスト…THE BLUE HEARTS 、いきものがかり、スピッツ
最近変わったこと…パチンコに行かなくなった(笑)時間がもったいない
愛車…LAND CRUISER。四駆が好き

奥さん…滝澤友恵選手
奥さんは心の支え?…どうなんですかね(笑)。安心感、かな?(照)
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~出場予定~
2011年11月9日~2011年11月13日(津一般)

2011年11月22日~2011年11月27日(蒲郡新鋭リーグ)

2011年12月8日~2011年12月13日(福岡GI九州地区選手権)



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最後に、超こぼれ話をば。


今年、
水摩選手もAKB48のコンサートに誘われて行ってみたらしいんだけど、

『曲がほとんど分かんなかった(笑)』そうw


―――


— posted by かっぱくん at 05:20 pm  

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