絶好調上野がシリーズけん引！優勝ラッシュの岩瀬が追走

　上野真之介（佐賀）の勢いが止まらない。今年は3月児島までの一般戦で全て優出して2優勝。その間で予選突破できなかったのは1月唐津周年だけで、4月戸田ＧIIは優勝こそならなかったが、オール3連対でシリーズを引っ張った。当地の一般戦でも連続優出中で、水面相性は心配無用だ。
　上野に劣らぬ好調度を誇るのが岩瀬裕亮（愛知）で、今年は3月常滑で早くもＶ3。いずれも予選トップ通過からの王道優勝と、序盤から圧倒して決めた。積極的なコース取りが魅力の山地正樹（岡山）は、昨年11月戦で当地2度目の優勝。13戦7勝オール3連対と安定感が冴え渡る内容だった。
　攻撃力が高い野澤大二（東京）とスピード自慢の北山康介（東京）の東京コンビや、当地では上位進出を外さない岡田憲行（大阪）も優勝候補の一角を占める。

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