充実期迎えた久田が主役! 坂口は当地連覇を狙う

　前期に8点近い高勝率を残した久田敏之（群馬）が優勝候補筆頭だ。今期は桐生ＧＷ戦でＦをしたが、その後の5月大村で上位着を並べて優出と影響はない。当地前回の17年65周年では途中帰郷と不完全燃焼だっただけに、挽回へ気合が入る。
　坂口周（三重）は4月戦を制したばかりで、ここは連覇を狙う。Ｆ休み明け初戦の6月徳山で優勝と、レース勘にも不安なし。柔軟なレース運びで大崩れの少ない天野晶夫（愛知）にとって、当地は最近10節で8優出と走ればつねに優勝争いに絡むドル箱水面だ。

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