SG2冠の笠原が底力を発揮！成長著しい木下が果敢に挑む

　笠原亮（静岡）の昨年は、2月徳山と10月戸田の両周年で優勝、丸亀メモリアルでは準優勝と奮闘し、グランプリにも3年ぶりに出場と活躍した。今年に入っても1月常滑では代名詞とも言える鮮やかな捲り差しで優勝と快調だ。
　昨夏の当地オーシャンＣで、平成生まれでは初のＳＧドリーム戦に選出された木下翔太（大阪）も有力な優勝候補。2月桐生では全3連対で優勝を飾っている。
　当地で複数回の優勝歴がある森永淳（佐賀）やパワー出しに安定感ある永田秀二（東京）も優勝争いに食い込む。近況勝率を落とす安河内将（佐賀）、椎名豊（群馬）もここは奮起に期待だ
　11月平和島でデビュー初優勝を飾った今泉友吾（東京）が素質開花の兆し。同年代の藤山雅弘（大阪）や松尾充（三重）も負けられない。

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