記念戦線で活躍の平本が当地初Ｖへ 石渡、後藤ら好調東京勢が強襲!

　準優ありの4日制では、2日間という短い予選を突破する決定力が必要となる。同時に、初日の時点である程度の機力も必要になる。
　中心は記念戦線で活躍する平本真之（愛知）だ。今年は常滑正月戦優勝と好発進を決めた。当地は優勝こそないが、ＳＧ1回にＧIでは4回もの優出と苦手意識は皆無だ。
　勢いでは負けていないのが東京勢。負傷による出走回数不足で現Ａ2級の石渡鉄兵（東京）だが、完全優勝を達成した江戸川正月戦を含め近況は優出の連続。11月に唐津、平和島で2節連続優勝の後藤翔之（東京）は、1月江戸川周年でも予選トップ通過と快調。昨年は7優勝と躍進の山田哲也（東京）の強スタート戦も魅力だ。

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