絶好調 安達がシリーズを牽引! 足枷外れた同期松村が迎撃

　近況絶好調の安達裕樹（三重）がスピード戦で優勝戦線をリードする。現在はA2級でGIに出場できないが、3月徳山のGIIをオール3連対で優勝、続く江戸川GIIでは優出とグレードレースで結果を残している。
　迎え撃つのは同期の松村敏（福岡）。前期は期始めの11月、12月と立て続けにフライングをしたことで、7月以降は安達と入れ替わるようにA1級から降級する。しかし、昨年GI初優勝を達成した実力は疑う余地がない。地元では安定感抜群の大庭元明（福岡）も優勝候補の一角を占める。

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